- 2024/04/30 掲載
独GDP、第1四半期は前期比+0.2%、景気後退回避
[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が30日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比(季節調整後)で0.2%増だった。景気後退(リセッション)を回避した。
ロイターがまとめた市場予想(0.1%増)を上回った。建設投資と輸出が寄与した。
昨年第4・四半期のGDPは0.3%減から0.5%減に修正された。
ドイツ政府は先週、今年の経済成長率見通しを従来の0.2%から0.3%に上方修正した。インフレ率見通しは0.4%ポイント引き下げた。
労働市場は底堅く、実質賃金の上昇が見込まれており、個人消費が経済成長に寄与するとみられている。
30日発表の3月の小売売上高指数は前月比1.8%上昇。消費改善で予想を上回った。
4月の失業者数(季節調整済み)は1万人増と、ロイターがまとめた市場予想(9000人増)を上回ったが、失業率(同)は5.9%で横ばい。連邦雇用庁は「ドイツ経済はこの2年間苦境にあるが、労働市場の状況は依然堅調だ」と表明した。
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