- 2024/04/19 掲載
英利下げ検討できず、高すぎる賃金上昇率などで=グリーン委員
英国立統計局(ONS)が16日発表した2023年12月─24年2月の賃金上昇率はボーナスを除くベースで前年同期比6.0%と再び鈍化し、22年7─9月以来の低水準を記録。17日に発表された3月の消費者物価指数(CPI)では、中銀が注視しているサービス価格の上昇率が前月の6.1%から6.0%に小幅低下した。
ただ、グリーン氏はワシントンで開催されたアトランティック・カウンシル主催の討論会で「賃金上昇率やサービスインフレの数字は、持続可能な2%のインフレ目標と全く一致していない」と指摘。英中銀による利下げが「差し迫っているとは思わない」とし、「利下げに確信が持てるようになる前に、われわれが目指す方向へのさらなる進展を待ちたい」とした。
また、インフレ率は今年第2・四半期に2%目標に回帰するものの、年末にかけて再び上昇するとの英中銀の予想を改めて示した。
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