- 2024/04/16 掲載
アジア特化ヘッジファンド、第1四半期は日本株高などで好調
[香港 16日 ロイター] - アジアに特化したヘッジファンドは、日本株の上昇、中国株の好転、人工知能(AI)銘柄のブームを追い風に好調な第1・四半期となった。
アジアのほとんどの株式市場は米利下げ期待を背景に値上がりして四半期を終えた。
ユーリカヘッジのデータによると、アジア株ロング/ショート戦略を採用しているヘッジファンドはこの四半期に2.9%のリターンを上げた。
16日時点のデータでは、株式やコモディティー(商品)など異なる資産クラスに投資するアジア特化型マルチ戦略ヘッジファンドのリターンは3.7%だった。
日本にエクスポージャーを持つ汎アジアファンドは1─3月に幅広く堅調。関係筋によると、元ゴールドマン・サックスのパートナー、ライアン・サール氏が運営する「パンビュー・アジアン・エクイティー・ファンド」の成績は15.5%のプラスとなり、運用資産は10億ドルを超えた。
シンガポールを拠点とするFengHeグループの「アジア・ファンド」(33億ドル規模)のリターンは6.6%、2023年は9.2%だったという。
パンビューとFengHeの広報担当者はパフォーマンスを確認した。
ユーリカヘッジのデータによると、日本に特化した株式ヘッジファンドはこの期間に5%のリターンを上げた。
各ヘッジファンドの第1・四半期パフォーマンスは以下の通り(情報源は投資家、ニュースレター、プライムブローカー)。
Asia Hedge Funds Q1
performance
FengHe Asia 6.6%
Panview 15.5%
Kaizen Capital Partners 5%
Greenwoods - Golden China Fund 8.4%
Keystone 10.8%
Golden Pine 7.8%
First Beijing 6.3%
Golden Nest 3%
Grand Alliance - Sino Vision 6.1%
Market Neutral Fund
Pinpoint - Multi-Strategy Fund 4%
Segantii Asia-Pacific Equity 2.5%
Multi-Strategy Fund
Infini Global Fund 7.6%
Dymon Asia - Multi-Strategy 6.5%
Investment Fund
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