- 2024/03/29 掲載
ローム、東芝との提携強化提案=半導体全般、資本面も視野
半導体大手ロームは29日、東芝を傘下に置く国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に対し、東芝の半導体事業との業務提携を強化するための協議を提案したと発表した。今回の提案には含まないが、「将来的には資本提携も視野に入れた協議を行いたい」との意向も示した。
ロームは、JIP陣営が昨年秋に実施した東芝買収に参画。計3000億円の資金を拠出し、東芝との協業に関心を示していた。両社は昨年末、パワー半導体を共同生産する計画を発表した。
提案では両社の半導体事業全般を対象とし、技術開発や生産、販売、調達、物流など幅広い分野で関係強化を目指す。ロームによると、JIPが応じれば6月ごろに協議が始まる見通しで、「約1年間で方向性を見いだしたい」(広報)考え。
東芝は「JIPが提案を受領したことは承知している。JIPと共に真摯(しんし)に検討していく」としている。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR