- 2024/03/29 掲載
車載先端半導体連合にスズキと日立アステモ参画、政府が10億円補助
[東京 29日 ロイター] - 日本の自動車メーカー5社と半導体関連企業など計12社からなり、自動運転などに使われる高性能な半導体を開発する「自動車用先端SoC技術研究組合(ASRA)」(名古屋市)は29日、スズキと日立Astemo(アステモ)が新たに参画すると発表した。経済産業省は同日、ASRAの研究開発に約10億円を補助することを表明している。
自動運転などを巡る開発コストは巨額で、参画企業は協調分野で連携してコストを抑制する狙いがある。自動運転分野で先行する海外勢に対抗するため、国内勢で車載半導体の設計・開発基盤を確立し、自動車産業の競争力を強化する。
ASRAは昨年12月に設立。自動運転などに必要なSoC(システム・オン・チップ)と呼ばれる多機能で高性能なデジタル半導体を12社で共同開発し、2030年以降の量産車への搭載を目指している。
参画企業はトヨタ自動車、ホンダ、日産自動車、SUBARU、マツダの自動車メーカー5社、デンソーとパナソニックオートモーティブシステムズの電装部品メーカー2社、ソシオネクスト、ルネサスエレクトロニクス、日本ケイデンス・デザイン・システムズ、ミライズテクノロジーズ、日本シノプシスといった半導体関連企業5社。
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