- 2024/03/11 掲載
地銀初の外国人取締役=山陰合同銀
山陰合同銀行は11日、コンサルティング会社社長グレム・デイビッド・ナウド氏(54)を社外取締役に招聘(しょうへい)すると発表した。ナウド氏はアイルランド出身。同行によると、地方銀行として初の外国人取締役になるという。
ナウド氏は英イングランド銀行(中央銀行)や英金融庁などに勤務し、日本の金融システムに精通しているとされる。山陰合同銀は、取締役会の多様性の向上と企業統治の強化を図る。6月20日の定時株主総会での承認を経て正式決定する予定。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR