- 2024/02/28 掲載
「ケンタッキー」株の売却検討=三菱商事、資産入れ替えで
三菱商事が、ファストフードの「ケンタッキーフライドチキン」を展開する日本KFCホールディングスの全保有株を売却する検討を始めたことが28日、分かった。日本KFCの業績は好調だが、より収益性の高い案件に資産を入れ替える。
三菱商事は、日本KFC株の約35%を保有する筆頭株主で、代々社長も出している。売却先としては、外食大手などが関心を持っているとみられ、三菱商事は今後、売却条件などについて複数社と交渉を進める見通し。
【時事通信社】 〔写真説明〕「ケンタッキーフライドチキン」の看板
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