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- 2022/09/01 掲載
AWSが“Slack上”でサポートする「AWS Support App」を開始
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
上記の画面のように、Slack上のワークスペースを設定しチャンネルを用意することで、AWSのサポートエージェントとSlack上でチャットできるようになります。チャンネル内ではチームの複数のメンバーがサポートエージェントと共に作業して問題解決を図り、その経過や結果を共有することも可能。
Slack上でこれまでのサポートケースの検索により以前の解決策などを見つけることも容易になります。
また、Slack経由でサービスクオータの上限変更の要求もできるとのこと。
このAWS Support Appは、Business、Enterprise On-ramp、Enterprise Supportプランを契約しているユーザーに対して追加費用なしで利用可能です。
一般にベンダからのサポートは電子メールか電話で提供されることがほとんどです。これがSlackのようなテキストチャットで提供されることは、その利便性や記録と共有の容易さ、検索性などにおいてユーザーにとって非常にメリットがあるといえるでしょう。
※本記事は、ブログ「Publickey」から転載、一部を再構成したものです。
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