- 2016/04/21 掲載
新生東芝の法人向けPC新モデル、OSサポート見据えたラインアップ強化にも注目
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東芝クライアントソリューションは、東芝情報機器が東芝のPC事業を引き継ぎ、2016年4月にスタートした新会社。今回発表された法人向けノートPCは、第6世代インテル Core プロセッサーを搭載した2016年夏法人向けモデルの12機種で、全機種でOffice 2016(Office Home & Business 2016、Office Personal 2016)をサポートしている。
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ビジネスで利用されるPCの中には、まだまだWindows 7/8のものも多い。こうした中で米マイクロソフトは2016年3月18日、第6世代インテル Core プロセッサーに搭載されたWindows 7/8のPCに対するサポート期限を2018年7月17日までとするというポリシー変更を発表している(注)。
(注)従来発表のサポート終了日は、Windows 7は2020年1月14日、Windows 8(8.1)は2023年1月10日とされていた。
これを受けて東芝クライアントソリューションでは、Windows7/8を継続利用するユーザー向けに第4/5世代のCPUを搭載するモデルを継続供給しながらも、Windows 10に適した第6世代CPU搭載モデルのラインアップを強化した。
企業におけるクライアントPC環境が多様、複雑化する中で、新体制となった東芝クライアントソリューションの動きに注目したい。
本記事の本文を一部修正しております。ご迷惑をおかけした読者様、ならびに関係者様にお詫び申し上げます。
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