- 2016/04/11 掲載
シスコが「Cisco HyperFlex システム」を投入、ハイパーコンバージド市場に参入
これにより、数分間レベルでプラグアンドプレイで設定ができ、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ容量それぞれのリソースに対して柔軟に適応でき、独立した拡張が可能になるという。
また、最大80%のデータ使用量削減率を実現する、常時オンのインライン重複排除とインライン圧縮機能、迅速なデータクローン作成と無停止でのスナップショット作成などのデータ管理サービスを提供するとしている。
今回の発表に伴い、シスコのソフトウェア デファインド インフラストラクチャのポートフォリオが拡張され、UCSがコンピューティングに、ACI(Application Centric Infrastructure)とSDNソリューションがネットワークに、そして今回のHyperFlexがストレージに対応する形になる。
同社では、「Cisco HyperFlexシステム」によって、いかにエンジニアがハイパーコンバージェンス基盤のデプロイが楽になるのかをアピールする動画を公開している。
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