- 2015/11/20 掲載
東芝、法人向けノートPCの秋冬モデル「dynabook R73」など6機種発表
第6世代インテル Core プロセッサー搭載モデルが続々登場
新機種のひとつである13.3型ノートPC「dynabook R73」は、持ち運びやすさ、導入しやすさ、使いやすさの両立を目指して開発された。特長は大きく、長時間駆動、薄型、拡張性と操作性、堅牢性の4つだ。
長時間駆動
電力消費の少ない第6世代インテル Core プロセッサー(コードネーム:Skylake)を搭載し、従来モデルに比較して、約30%の節電が可能。加えて、独自のすり合わせ技術によって最大約14時間の長時間駆動が可能だという。
薄型化
旧型モデルの「dynabook R734」と比較して最大約7.1mmの薄型化を実現し、最厚部の高さは約21.4mmに。質量も約1.18kgと軽量になったほか、ACアダプタも従来から約110gも軽量、小型になった。
拡張性と操作性
内蔵光学ドライブ、高速SSD、指紋センサーなどを用途に応じて選択可能。また、USB3.0×3、RGB、HDMIR、LANなどビジネスに必須のインターフェースを標準搭載。キーボードは1.5mmのキーストロークとし、左右のクリックボタンをセパレートにしたタッチパッドを採用している。
堅牢性
部品点数を削減することで、部品に起因する障害発生リスクの低減を図った。また、3D加速度センサーやHDDフローティング構造を採用し、移動や落下等による振動・衝撃からデータを保護。ドイツの認証機関TUVでの加圧、落下テスト、防滴テストなどを行い、製品の堅牢性も検証した。
また「dynabook R73」のほかにも、11月下旬には13.3型ビジネスモバイル「dynabook R63」、デタッチャブル(脱着式)で軽量タブレットにもなる12.5型ビジネスモバイル「dynabook R82」も発売される。12月末には、14.0型オールインワンビジネスノート「dynabook B54」、14.0型ビジネスモバイル「dynabook R64」が発売予定。
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