- 2015/02/02 掲載
UBIC、ソーシャルメディアから犯罪の予兆を把握する人工知能システム開発
UBICの人工知能エンジン「バーチャルデータサイエンティスト(VDS)」が、経験豊富な分析調査官の暗黙知を学習し、分析調査官と同等の判断を24時間体制で稼動するシステムが実現する。また、日々変わる最新の書き込みに対しても人工知能VDSが自動学習しその検知精度を高めていくことができる。
特に、短いテキストにおいても、その真意や危険度合いを評価できるようになった同社独自の「高解像度プレディクティブコーディング」などの技術開発により、従来人工知能を用いても算出が難しかったソーシャルメディア上のコミュニケーション分析が可能になった。今後も新たな要素技術を開発・投入し、実証実験を通じて精度を高めていく予定という。
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