- 2013/07/24 掲載
ダスキン、全国約4000拠点とのコミュニケーションに「ArielAirOne Enterprise」採用
ダスキンは、モップやマットなどの掃除道具レンタルやハウスクリーニングなどのクリーンケアサービス、ミスタードーナツなどのフードサービスなどのサービスを提供。今回、フランチャイズシステムの進化を目指し、「ArielAirOne Enterprise」を採用した。クリーンケアグループ本部と全国の約4000拠点とのコミュニケーション活性化に向け、共通の情報共有基盤を構築する。
同社では従来、経営方針や新商品情報は、月1回送付される冊子などによって本部から全国の拠点に向けて発信されてきた。今後は、「ArielAirOne Enterprise」によって、よりタイムリーに情報やノウハウを共有。新施策の実施やサービス向上を迅速化する方針だ。本部は、情報をタイムリーに発信できるほか、発信した情報の閲覧状況をチェックし、拠点ごとの情報のばらつきを防ぐことが可能になる。また、販売案内や商品注文など、拠点が利用する各種システムの入り口を統合。必要な情報への迅速なアクセスを可能にし、業務効率化と顧客サービス向上を目指す。クリーンケアグループ本部は、活動報告等、各拠点から寄せられる情報を分析し、課題・成功事例・エリアごとのニーズの違いなどのデータを提供する双方向のコミュニケ―ション体制を構築し、顧客満足度向上を目指す。今後は、スマートデバイス活用も視野に入れ、さらなる利便性向上を図る方針だ。
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