- 2013/05/17 掲載
アステラス製薬、IBMと戦略的アウトソーシング契約を締結
アステラス製薬は、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」ことを経営理念に掲げ、複数の専門疾患領域(カテゴリー)において、アンメットメディカルニーズ(今日では充たされていない治療ニーズ)に応えうる付加価値の高い薬剤を提供することで、「グローバル・カテゴリー・リーダー」としてのポジション確立をビジネスモデルにしている。今回のIBMとアステラス製薬の新しいパートナーシップの目的は、ビジネス全体でグローバルに最適化されたITサービスを提供するための基盤と体制を整備することだという。
IBMはアステラス製薬に対し、IBMの持つ「グローバル・デリバリー・フレームワーク」を最大限活用し、IT運用サービスを全体として管理するサービス・インテグレーション、サービスデスク、データセンター・サービスなど、グローバルに標準化されたプロセスとガバナンスの下でITインフラ基盤を提供。また、ITシステムの運用、監視、IT関連機器のサイト配置、サービスデスクといった機能は、クラウド・ソリューションも活用し、全世界に配置された最適な拠点から提供される。
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