- 2013/03/14 掲載
ソフトバンクグループ、オラクルのビッグデータ分析製品一式を導入 世界でも最先端
ソフトバンクグループが事業展開する通信事業、コンテンツサービス事業などの分野では、ソーシャルメディアやモバイル端末の普及により、顧客のニーズやコミュニケーション手段が多様化し、それに対応したサービスを迅速に提供することが競争優位性の確保に必要不可欠となっている。
そのため、ソフトバンクグループでは、新たにビッグデータ分析を目的とした新しい基盤の構築を決定し、「Oracle Big Data Appliance」、「Oracle Exalytics」と「Oracle Endeca Information Discovery」を採用した。
3製品を活用したビッグデータ分析基盤により、ビジネスの変化と顧客の動向を的確に把握して迅速な意思決定に役立てていく。同基盤では、ソーシャルメディア上の非構造化データと社内基幹システムの構造化データを組み合わせ、高速分析を実行する。今後適用領域の順次拡大に沿って、従来保有するオラクルのデータベースマシン「Oracle Exadata」と高速アプリケーション実行基盤「Oracle Exalogic」も活用していく予定という。
ソフトバンクグループでは既にデータベースアプライアンス「Oracle Exadata」を採用するとともに、オラクルとの協業を発表しており、ホワイトクラウドで提供している。
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