- 2013/02/20 掲載
SAPジャパン、「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を発表
トランザクションシステムとアナリティクスシステムを統合することで、ユーザーは、瞬時に、また問題を先取りして、トランザクション、分析、および予測を行えるようになるという。
具体的には、市場分析、決算、売掛金管理、MRP(資材所要量計画)、消費者や社会のセンチメント分析などのさまざまなビジネスシナリオなどでの活用を見込む。
SAPの最高技術責任者(CTO)で、テクノロジー・イノベーション担当のSAPエグゼクティブボードのメンバーのヴィシャル・シッカ氏は、「今回の発表はSAP Business SuiteによるSAP HANAの持つ処理能力活用が実現した、この取り組みの中での大きなマイルストーンとなるもの。」との声明を発表。「従来のコストと性能との間の二律背反を解消し、リアルタイムのビジネスを改めて構築し、またパートナー企業による強力かつオープンなエコシステムとともに、お客さまの環境を劇的に簡素化することが可能になった」と語っている。
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