- 2012/12/13 掲載
NEC、「StarOffice XシリーズV4」を発売 SaaS型は業界最安の390円
本機能は、発信者が受信者側の閲覧などの対応状況をリアルタイムで把握することを可能にするというもの。個人、部門、全利用者などの単位で通知が行える。従来のメールや掲示板を利用した通知では、一方向の伝達となり、受信者の閲覧状況や通知に記載された指示に対する進捗や完了報告などを発信者が把握するには手間がかかっていた。新機能により、こうした情報の迅速な把握や集計が可能で、伝達状況把握などの管理工数を低減できるという。

また、SaaS型「OfficeForce」のサービスでは、メニューを刷新し、より安価にコラボレーティブウェアを利用したいといったニーズに対して、1IDあたり390円からという業界最安値水準の新サービスを用意した。
StarOffice XシリーズV4の価格はStandard版が50IDで80万円から、グループ企業管理機能を搭載したEnterprise版が1,000IDで1,980万円から。ブログや横断検索などの機能はオプションで提供される。
SaaS型の「OfficeForce」の価格は、メールを除くグループウェア機能を利用したいユーザー向けの「OfficeForce Blue」が1ID月額390円から、メールサーバを含めて利用したいユーザー向けの「OfficeForce Red」が同590円から。なお、「OfficeForce」でも、StarOffice XシリーズV4の新機能を利用できるという。
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