- 2012/11/26 掲載
エミレーツ航空、Windows 8搭載のタブレットを機内サービス業務に採用

KISアプリケーションは、エミレーツが2004年より、パーサー向けに導入している機内コミュニケーションおよび顧客管理デバイス。今回の導入により、パーサーは、KISアプリケーションを使ってフライトの前の客室乗務員に対するブリーフィングを行ったり、お客様の個人的な好みや要望に沿った対応ができるようになる。さらに客室乗務員は、エミレーツスカイワーズのメンバーに対する、ビジネスクラスまたはファーストクラスへのアップグレードが簡単に行えるほか、顧客からのフィードバックを機内で入力し、フライト着陸後すぐにエミレーツ本社に送信することができるようになる。また、Windows 8のライブタイルを通じて最重要情報をすばやく入手し、タッチ操作に最適化されたユーザー・インターフェイスを使うことで、エミレーツの客室乗務員はお客様との交流に時間を費やすことができるようになるという。
エミレーツは今後Windows 8対応のKISアプリケーションを搭載したHP Elite Pad900端末1,000台を、全保有機に導入する予定。
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