- 2012/09/04 掲載
ローソン、Twitterアプリ活用の企業向けO2Oマーケティング支援サービスを採用

「ついっぷる」は、Twitterの閲覧や投稿を可能にするサービスで、既に1000万人以上が利用している。今回提供するO2Oマーケティング支援サービスは、「ついっぷる」のチェックイン機能を活用するもので、クーポン配布による実店舗への訪問を促進する。1枚ずつ異なる番号を採番したクーポンを配布できるため、クーポンが取得・利用された場所や時刻などの把握が可能だという。
さらに、今秋には「ついっぷる」のチェックイン履歴やクーポンの利用実績を活用した配布対象者のターゲティングを可能にし、より効果的なO2Oマーケティングを実現する試みを行う。
昨今、チェックインクーポンの利用が広がってきたことで、企業ではネットから実店舗への誘導といったO2Oマーケティングに対する期待が高まっている(参考リンク:O2Oとは何か)。しかし、これまでのチェックインクーポンには、「マーケティングデータの蓄積ができず、一時的なイベントで終わってしまう」「1人が何枚もクーポンを使ってしまう」などの課題があったとBIGLOBEは指摘。「ついっぷる」のO2Oマーケティング支援サービスでは、こうした課題を解決するほか、業種別のソリューションを開発するなど企業向けメニューを拡充することで、2013年度末までに100 件を受注、売上1億円を目指す。
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