- 2012/03/06 掲載
富士通、「GLOVIA smart」の会計・人事ソリューションを刷新 IFRSに対応
「GLOVIA smart会計」は、財務会計と管理会計を一元化した会計専用データウェアハウスにより、財管一致を実現しているのが特徴。会計システムを経理以外の全社員にも活用してもらうため、今回ユーザーライセンス制を廃止した。これにより、全社員が同じ経営情報をもとにした分析や確認が可能になった。
また、IFRS(国際会計基準)対応の独自の仕訳生成エンジン機能が加わった。これにより、日本基準とIFRSの仕訳を同時に自動生成し、日本固有の税制や商習慣を踏まえつつ、将来のIFRS適用に備えたアドプション対応を実現する。
「GLOVIA smart 人事給与」では、複数の会社をまたがる経営情報管理・人材情報管理への対応など、昨今増えている企業合併やM&Aによる企業の統合管理機能を強化された。
両製品とも、クラウド環境での利用ニーズに対応し、アプリケーションを月額課金で利用できる料金形態も新たに用意した。 価格は以下の通り。
富士通および富士通マーケティングでは今後3年間で、「GLOVIA smart会計」「GLOVIA smart 人事給与」合わせて2000社への導入を見込む。
関連コンテンツ
PR
PR
PR