- 2011/11/17 掲載
オージス総研、PCやスマホ向けのリモートアクセスサービス「DESKTOP+Plus」を発売
デスクトップの画面情報転送には、仮想ビデオドライバによる遠隔制御方式を採用。一般的な方式に比べて30%以上高速になり、CPU使用率も40%以上削減されたという。
ログインシステムは二重化されているほか、アクセス管理を行うことで、制御されるPCからの情報流出を保護。リモートアクセスする機器と制御されるPC間は、SSLにより通信を暗号化している。リモートアクセスする機器にはデータが保存されないため、リモートアクセスする機器の紛失や盗難時でも情報漏えいの心配がない。
さらに、部外者による不正アクセスや機密情報漏えいを阻止するために、管理者によって制御されるPCごとにセキュリティをカスタマイズすることが可能。特定のPCによるファイル転送や画面録画の許可・不許可、特定ユーザーのアクセス許可・不許可など、細かくセキュリティ設定することで、安全なリモート運用を実現するという。
導入時は、ユーザーが制御されるPCから『DESKTOP+Plus』ホームページへ接続し、Agentプログラムをセットアップする。
そのほか、利用情報ログは自動管理され、統計情報とできる。
本製品の販売にあたり、兼松エレクトロニクスと販売代理店契約を締結。本日から販売を開始している。
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