- 2011/09/07 掲載
CTCとネットアップ、クラウド型のデータバックアップサービス「クラウドバックアップ for NetApp」を開始
同サービスは、ネットアップのストレージ「NetApp FAS ストレージ」を利用の顧客企業を対象に、蓄積されたデータを、CTCのデータセンター内に設置されたストレージへ遠隔地保管するというもの。ストレージ環境とCTCのデータセンター間を閉域網回線で接続することで、パブリックなインターネット環境下とは異なって、高い回線品質とセキュリティを維持できるという。

同サービスでは、数十テラバイトを超える大容量ストレージに対するバックアップも可能。また、月額課金制で必要な容量に合わせて柔軟にデータ容量の契約変更が可能なサービスを提供するため、自社構築と比較して最大で85%のコスト削減が期待できるという。保守・運用の面では、CTCの保守チームが、24時間365日システムを監視し、万が一障害が起こった場合にも迅速に対応する。
CTCとネットアップ両社は、今後5年間で90社への導入、12億円の売上を目指す。
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