- 2011/08/04 掲載
ベネッセコーポレーション、マーケティング情報基盤としてオラクルの「Exadata」を導入

ベネッセでは会員情報やサービスの利用履歴などのデータを活用した集計/分析/レポート処理を実現。情報系基盤による顧客分析を強化しており、オラクルのビジネスインテリジェンス製品「Oracle Business Intelligence Enterprise Edition」およびITインフラ全体の運用管理を自動化する「Oracle Enterprise Manager」が導入されていた。
また、同マーケティング情報基盤では、バックアップ装置として「Sun StorageTek」も導入。設計に基づいたバックアップ処理を実現したという。
「(ベネッセの)IT部門が目指すのは、多様化するニーズに対応しながら個々のお客様に最適なサービスを提供できる次世代基盤」(ベネッセコーポレーション 基盤本部 IT戦略部 部長 樋口 康弘 氏)
Oracle Exadataは、大阪ガス、ファンケル、CCC、ゲオ、KDDI、塩野義製薬、ソフトバンクモバイル、ファーストリテイリング、山崎製パン、楽天証券など、国内の大手企業での導入が相次いでいる。
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