- 2011/07/04 掲載
「NEC レノボ・ジャパン グループ」発足、日本最大のパソコン事業グループに
Lenovo NEC Holdings B. V.は、NECとレノボの両社出資(出資比率:レノボ51%、NEC49%)によって設立されており、合弁会社の会長には現レノボ・ジャパン 代表取締役社長のロードリック・ラピン氏が就任し、社長にはNECパーソナルコンピュータ 代表取締役執行役員社長の高須 英世氏が就任した。
今回の合弁会社設立に伴い、日本市場に特化した新サービスを発表。2011年10月から、レノボ・ジャパンが日本市場で販売を行っているコンシューマ向けパソコンの電話サポート受付窓口業務を、NECパーソナルコンピュータが受託する。また、2012年1月から、NECの「121コンタクトセンター」にて、従来は購入2年目以降有償となっていた「使い方相談」サービスを無償にする。
NEC レノボ・ジャパン グループでは、引き続きNECとレノボ、両社の製品ブランドを維持し、それぞれの製品は、従来どおりの営業体制で販売していく方針だ。
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