- 2011/07/01 掲載
日立製作所、Lotus Notes/Dominoをクラウドで提供
「情報共有基盤サービス Lotus Notes/Domino Edition」では、Notesにおけるコラボレーション機能に加え、Notesアプリケーション資産の稼働環境までを情報共有基盤としてクラウドで一括提供する。

導入には、標準化された導入手法と確立された運用管理手順を活用することでそのスピードを迅速化。ユーザーの規模/用途に応じた標準サービスメニューを複数用意して、ユーザーの開発にかかる工数を最小限にとどめるよう配慮しているという。
また、日立のクラウド「Harmonious Cloud」センターに構築されるため、ハードウェア/仮想化基盤レイヤーでの冗長化(二重化)されており、日立独自のLotus Dominoプロセスを監視するツールの活用により、システムの安定性を確保。
さらに、 クラウドサービスながらユーザー専用の環境を構築することもでき、ユーザー個別の要件(独自開発Notesアプリケーション/リソース/運用など)に対して対応するという。
参考価格は、基本仕様で1ID、1,029円(税込、以下同)から(4000ユーザー規模の場合、初期費用は含まない)。クラスタリングとロードバランサーが加わった高信頼仕様で1ID、1,344円。そのほかストレージ容量の追加、バックアップ世代数追加、スマートフォン連携などは個別見積となっている。
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