- 2011/06/27 掲載
NECと東軟集団、中国のクラウドサービス事業を推進する合弁会社を設立 ~SaaSメニューの提供を開始~
日電東軟信息技術有限公司は、NECの共通IT基盤サービス「RIACUBE」上のSaaSのほか、IaaS、PaaSを含めた総合的なクラウドサービスメニューを整備し、クラウドサービス事業を行う。SaaSメニューに関しては、NECグループ、東軟集団あるいはその他企業が有するさまざまな業務・業種アプリケーションをフロント領域から基幹システムまでメニュー化し、拡充を図るという。
新会社の概要は以下のとおり。
・代表者 : 総経理 尹 健
・資本金 : 6.5億円(NEC中国70%:東軟信息技術30%)
・従業員 : 初年度約70名からスタート
NECグループと東軟集団は、新会社を中核とし、中国企業などに最適で豊富なサービスメニューを揃えた信頼性の高い総合的なクラウドサービスを提供することで、中国のクラウドサービス事業分野におけるリーディングカンパニーを目指すとしている。
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