ソフトバンクテレコム、業務用iPhone・iPadを一元管理できる「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」発表

　ソフトバンクテレコムは、企業の業務用端末の運用管理サービス「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル」に、複数台のiPhone、iPadを一元管理できるサービス「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」を新たに追加することを発表した。

　「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」は、利用者や電話番号などの端末情報管理、端末ごとのセキュリティ対策やアカウント設定、組織内専用のアプリケーションの配布などを管理者が遠隔で一元的に行うことができる、iPhone、iPad専用の運用管理サービス。端末管理者の業務負担軽減、利用者自身による設定作業の軽減、セキュリティ対策の徹底化、組織ごとに必要な端末機能の統一化などを支援するほか、社内の情報共有を目的としたコミュニケーション機能を搭載する。

　初期費用は無料、基本利用料金は月額315円/端末、オプション料金は月額210円/端末。対象機種はiPhone 3GS、iPhone 4、iPad（今後拡充予定）で、5月9日から申し込み受付を開始する。