- 2011/04/20 掲載
ソフトバンクモバイルとダイヤル・サービス、福島県相馬市にスマートフォンのテレビ電話機能を使った遠隔カウンセリングを導入
この遠隔カウンセリング導入にあたって、ソフトバンクモバイルはスマートフォンやWi-Fiなどの通信環境構築を中心に協力を行い、ダイヤル・サービスは同社の対面型遠隔相談サービス「aelwa」による遠隔カウンセリングを提供する。本サービスの導入支援は、東日本大震災で被災された方への支援活動を行うNPO「避難者支援プラットフォーム準備室」(info@minnade-ganbaro.jp)が行う。
本サービスでは、避難所にWi-Fi環境の構築およびスマートフォンの設置を行い、テレビ電話機能を使って首都圏のカウンセラーと避難所をつなぎ、顔を見て会話をしながらメンタルケアの遠隔カウンセリングを行う。無償で提供され、対象は避難所の子供やその保護者となっている。本日より福島県相馬市の一部の避難所より開始し、準備ができ次第、ほかの避難所へも導入する。また、ほかの自治体の避難所への拡大についても検討中だという。
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