0
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
独立系ITソリューションプロバイダの日本システムウエア(以下、NSW)は19日、次世代店舗管理システム「NSW-GADGET STORE」(ガジェットストア)の販売を開始した。新システムではプラグイン構造を採用して、機能ごとの独立性を向上。高い柔軟性と拡張性を備えているという。
「NSW-GADGET STORE」では、POS機能や売上実績管理といった店舗運営の基本機能に加え、会員ポイント管理、本部集中管理、店舗集配信機能など、通常オプション扱いとなることも多い拡張機能を標準搭載する。また、プラグイン構造により機能ごとの独立性を高めているため、段階的な機能追加やカスタマイズが容易に行えるという。これにより店舗経営における効率化、競争力強化、差別化などを短納期かつ低コストで実現することが可能だとしている。
今回の専門店/物販店向けパッケージに続き、今年度中に外食業向けパッケージ、家電量販店向けパッケージの販売も予定。今後は、さらなる付加価値向上に向け、Webシステム構築のノウハウも活用し、リアル店舗とネット販売、ネットマーケティングなどを融合させたマルチチャネルリテールソリューションの実現を目指す。
本システムは、今後3年間で約10億円の売上を計画している。
評価する
いいね!でぜひ著者を応援してください
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
関連タグ