- 2010/12/06 掲載
日本ベリサイン、SSLサイトのパフォーマンス向上を実現するクラウドサービス「ウェブアクセラレーションサービス for SSL」を販売開始
同サービスは、静的コンテンツの代行配信、並列処理、動的コンテンツの高速配信機能を持つ、CDNJの多重化されたエッジサーバ網を活用する。また、エッジサーバとエンドユーザー間のトランザクションにSSLサーバ証明書を導入することにより、セキュリティの強化も同時に実現するという。証明書の暗号化プロセスは、エッジサーバ網が代行処理することでWebサーバの負荷を軽減し、Webパフォーマンスの向上と、エンドユーザーへの信頼性と安定性を提供する。コンテンツの配信と暗号通信というWeb配信処理の大部分を同サービスが代行するため、サーバ増強や回線の強化などのインフラ投資を抑えることができるという。
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