利便性を損なわないメール/Webセキュリティ強化術 ~柔軟なポリシー設定と暗号化で情報漏えいを徹底防御
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資料持ち出しやメール誤送信など、
会社内部から生じるセキュリティリスクが顕著になっている
クリアスウィフト 中村 真氏(以下、中村氏)■これまでメールやWebのセキュリティといいますと、スパムメール、ウィルスメール、マルウェアなど、外部からの脅威を防ぐことに注力されていたと思います。これらをブロックする手段として、ウィルス対策ソフトやファイアウォールといったものがありますが、ほぼ普及しているといっていよいでしょう。
一方、ここ最近ではこれまで軽視されがちだった、内部からのセキュリティリスクが顕著になっています。メールの誤送信、社員による情報の持ち出しや漏えいがその代表例です。重要なメールを違う相手に送信してしまったり、一括メール送信時にアドレスを「TO」や「CC」に入れてしまったりというミスを、よく耳にします。こうしたミスは企業の評判を落としますし、場合によっては損害賠償という話にもなります。また、会社の仕事を家でするために、個人のメールアドレスに仕事の情報を送るなども、よくあることです。よって、会社の内部から外部に向けたセキュリティ対策がより重要になっています。
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