- 2010/11/02 掲載
富士通、無床診療所向け医療事務一体型電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-RX」を発売

富士通によれば、レセプトオンラインは制度により進んでいるものの、電子カルテシステムについては、無床診療所の多くが、導入コストや運用負荷を理由に紙での運用が中心となっているという。富士通では、今回の製品でこうした診療所のIT化を支援して市場を開拓していきたい考え。
また、富士通の地域医療ネットワークシステム「HOPE/地域連携」と連携させることで、大病院から無床診療所まで一貫した医療現場支援を行っていくという。
価格は190万円(税抜)から。最小構成はパソコン2台で、価格にはハードウェア、ソフトウェア(ミドルウェア含む)費用が含まれる。
富士通では今後3年間で約3000システムの販売を見込む。
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