- 2010/10/20 掲載
佐川急便がドライバー用端末を刷新、バーコードスキャナ付きスマートフォン24000台を導入
新型携帯端末の導入に当たって同社では、顧客満足度の向上と、ドライバー業務の簡素化・負荷軽減を主な目的として、機能性・汎用性・操作性の向上を目指したという。従来、同社ドライバーが携帯する端末台数4台であったが、これを2台へ半減させ、小型軽量化、タッチパネル化による業務簡素化・負荷軽減が図られている。また、2011 年より「簡易メール機能」を運用開始予定。顧客が同社の送り状発行システム(「e 飛伝シリーズ」)やWebサービスの画面から、集荷時間や配達時間などの問い合わせ内容を入力のうえ送信すると、同社サーバを経由して担当ドライバーの端末にメールが配信される。ドライバーはメール受信後、定型文から返答内容を選択し、顧客へ返信することができる。
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