- 2010/10/05 掲載
米グーグル、ソニーらと共同展開するGoogle TVの詳細を明らかに
同Webサイトによれば、Google TVはテレビ番組やWebサイト、Androidアプリなどを一括で検索できる検索窓を備え、そのまま録画やAndroidアプリのダウンロードも可能。ホーム画面を自由にカスタマイズでき、テレビとWeb閲覧を同時に行える機能などを備えるという。
また、通常のテレビ視聴のほか、YouTubeなどもテレビ感覚で閲覧でき、AmazonやNetflixなどのVOD(ビデオオンデマンド)機能で、4万種類以上の映画やコンテンツを閲覧できる。
AndroidやiPhoneといったスマートフォンがリモコンになる機能、スマートフォンで閲覧しているビデオや音楽などをテレビに送信できる機能などを備えているという。さらに、PicasaやFlickrといった写真共有、Pandora、Napsterといった音楽共有などのソーシャルサービスとの連携が図れる。
ワイヤレスでアップデートする機能を備えており、新機能などは自動更新で提供されるもよう。
そのほか、同プラットフォームにコンテンツを提供する企業として、タイム・ワーナー参加のHBO(Home Box Office)、NBCのニュースCNBC、CNN、New York Times、Twitter、FarmVilleを提供する米ジンガなどが挙げられている。
Google TVは、Androidをベースに、インテルのAtomを採用しており、同機能を一体化した「スマートテレビ」としてソニーから提供されるほか、既存のテレビに接続することで、同機能を利用できるロジテック製のセットトップボックスが提供される。
10月12日に正式発表される予定。
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