- 2010/08/25 掲載
日立、中・大規模向けラックサーバ「HA8000シリーズ HA8000/RS440」に省電力/7年間の保守付きモデルを追加

今回、販売を開始する「ENERGY STAR適合モデル」は、米EPRIが電源効率が80%以上の基準を満たすと認定した「80 PLUSR GOLD認証」を取得した高効率電源を搭載したラックサーバ。装置の使用電力量や温度、プロセッサー使用率を測定し可視化することでENERGY STARに適合した省電力設計モデルとなっている。
また「ロングライフサポートモデル」は、ハードウェア保守サービス期間を標準の5年間から2年延長し、最長7年間まで提供するサポートに対応したモデル。長期にわたって利用できるため、システム更改にかかる費用を低減できるという。
さらに今回新たに、遠隔地からシステム装置の画面操作を可能にするリモート管理機能をオプションで提供する。
価格は、ENERGY STAR 適合モデルが295万2,600円(税込)から。ロングライフサポートモデルが175万1,400円(税込)から。
そのほか、「HA8000シリーズ」専用のエントリークラスディスクアレイ装置「BR20」を強化し、新たに「BR1200」として8月26日から販売を開始する。本モデルでは、新たに2.5型SAS HDDを最大96台まで搭載できる。価格は、シングルコントローラ 146GB HDD 2 台搭載した2.5 型 SAS HDDモデルで、106万7,850 円(税込)から。
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