- 2010/07/23 掲載
日本IBM、あらゆる特性の業務を1台で効率よく処理できるサーバ「IBM zEnterprise」を発表 | 業界最速の5.2GHzのCPUを搭載

IBM zEnterpriseでは、動作周波数が業界最速の5.2GHzのCPUを搭載するメインフレームのプロセッサー、UNIXサーバのプロセッサー、およびx86サーバのプロセッサーのすべてを1台に搭載でき、メインフレームの高いサービス・レベルをx86やUNIXに拡張しながら、それぞれの強みを生かして、業務を効率よく処理できる。
「IBM zEnterprise」は、メインフレームである「IBM zEnterprise 196(以下、z196)」と、x86やPOWER7ブレード・サーバを搭載しz196に接続する「IBM zEnterprise BladeCenter Extension(以下、zBX)」、および、z196とzBXの接続環境においてハードウェア資源の一元管理と仮想化を実現するソフトウェア「IBM zEnterprise Unified Resource Manager(以下、URM)」によって構成される。URMは、個々のアプリケーション処理に対して異機種のハードウェア資源を配分することで、コストと性能を最適化する。z196は9月10日、zBXは11月19日から出荷予定。
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