「IT投資の凍結≠コスト削減」を証明する無料の診断サービス
15台→1台の統合で、3カ月で初期費用回収、5年間で2447万円削減、CO2 93%削減という事例も!
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厳しい経済環境が続く中、「壊れてからでないと買えない」という声も
「たとえば、お客様の情報システム部門がPCサーバのリプレースを提案しても、承認がおりないというお話をお聞きしました。初期投資をいかに抑えるか、初期投資をどれくらいで回収できるのか、効果はどれくらいあるのかといったIT投資対効果について具体的な数値がないと稟議が通らないというのです。『IT投資対効果を見える化しないと、新しいサーバを買えない』という企業が多いという厳しい現状がわかりました」
ところが、現在のITにかかっているコストを正確に把握している企業は少ない。特に、4~5年前のサーバを利用しているなら、そのコストは予想をはるかに上回るだろう。なぜなら、サーバの省電力化と高性能化は、ここ4~5年で飛躍的にすすんだからだ。
さらに、ここ4~5年は、複数台のサーバをより少ないサーバに統合する仮想化技術が飛躍的に向上した時期でもある。その結果、サーバ統合によって圧倒的なコスト削減が可能になった。
つまり、「凍結」は必ずしもコスト削減に直結しない。大排気量の燃費の悪いクルマに乗り続けるより、より高性能・廉価なコンパクトカーに乗り換えた方が、経済合理性があるのと同じである。
日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)が実施している「カンタン!IT投資見える化診断」は、まさにその"サーバの経済合理性"を数値で明らかにしてくれる無料サービスなのである。
サーバ1台から申し込める手軽さと精緻な診断が好評
サービス開始は今年の2月だが、申し込み件数・問い合わせは毎月うなぎ上りで増えているという。また、「カンタン! IT投資見える化診断」サービスは、投資の回収時期まで数値で提示される点が特徴であるが、その送られてきた報告書の結果を見て驚く企業も多いという。
「たとえば、15台のサーバを最新のタワー型1台に統合することで、3カ月で初期費用が回収可能で、5年間で2447万円削減できて、CO2も93%削減できるという結果が出たケースもあります。もろろん、現在お使いのサーバの種類や台数によって結果は異なりますが、診断がムダだったという声は1件もありません。中には、結果を見て2週間でサーバのリプレースを決断したお客様もいらっしゃいます」
また、この手の無料診断サービスは、自社製の旧サーバから新サーバへのリプレースを前提に提供されるケースも多いが、「カンタン!IT投資見える化診断」は、他社製サーバでも問題なく診断できる。さらに、1台からでも診断できる手軽さも好評のようだ。
「実際に、自分が所属されている部署のサーバを診断したら、予想以上にコスト削減効果が大きかったので、他部署にまで広げて、再度診断を申し込まれたというお客様もいらっしゃいました」
現実を直視し、次の一歩を踏み出すツールとして活用したい
繰り返しになるが、IT投資の凍結はコスト削減には必ずしもつながらない。むしろ、短期的にも中長期的にも高いコストを払うことになりかねない。ぜひ、「カンタン!IT投資見える化診断」を利用して、その現実を直視してほしい。
もちろん、サーバのリプレースを検討している情報システム部門にとっても、「カンタン!IT投資見える化診断」は稟議書に客観性を与える強力なサービスとなるだろう。ぜひ、積極的に活用してコスト削減を実現し、浮いたコストを本当に必要な投資=自社の競争力強化につながる投資に回してほしい。