- 2010/06/29 掲載
日立ソフト、PCのライセンス管理などをSaaS型で提供する「クライアント管理サービス」を販売
本サービスでは、クライアントPCの管理業務における業務プロセスを規定し、それをサポートするシステムをSaaS型で提供する。プロセス規定では、PCの移管、持ち出し、貸し出しなど資産の動きをワークフローで把握できるほか、ライセンスの過不足を部門ごとに把握できる。
なお、ライセンス管理には、数年前から自社システムで蓄積してきた日立ソフト独自のソフトウェアカタログ(PCから取得したソフトウェアに関するシステム情報から、無償・有償の判定、パッチなど不要情報のフィルタなどを行ったもの)を本サービスで提供。精度の高いソフトウェア導入状況レポートを作成できるようになるという。
日立ソフトでは、このクライアント管理の仕組みにより、自社の1万台を超えるPCの台数を約25%削減することに成功したとしている。
販売は500台から1台単位、年間契約が前提で、価格はPC1台あたり月額315円(税込)から。管理サービスエージェントは、Windows XP SP2以降、Windows 7、ブラウザはInternet Explorer 7に対応する。
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