実は8割超がやっている、IT資産管理ツールのクラウド移行とセキュリティ対策とは?
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迅速な脆弱性対応のカギを握る「IT資産管理ツール」
Excel台帳でIT資産を管理するケースもあるが、管理対象となるIT資産が多い企業は、専用のツールを導入しているケースも多い。ツールには操作ログ管理機能、記憶媒体の接続をブロックする機能が搭載されているものもあり、コンプライアンス確保や内部統制強化に役立つ。
昨今ではIT資産管理ツールを、オンプレミス型からクラウド型へ切り替える企業が増えてきた。その理由としては、サーバの調達・保守などにかかるコストの削減、オンライン上でデバイスを管理するニーズの高まり、PCやスマートフォン、タブレットといったあらゆるデバイスを一元管理する必要があることなどが考えられる。
特にテレワークやハイブリッドワークを導入する企業にとって、クラウド型のIT資産管理ツールは不可欠と言えよう。オンプレミスからクラウドへの移行を検討する場合、企業はどのような基準でIT資産管理ツールを選べば良いのだろうか。
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・「クラウド型IT資産管理ツール」を導入または検討企業は8割超
・導入前に要チェック、クラウドサービスの課題。ツール選定で必ず押さえるべきこと
・セキュリティインシデントの原因、半数以上が「○○」
・監査ログの収集だけでは情報漏えいを防げない理由
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