- 2010/06/17 掲載
ベリサイン、1つの証明書で複数のコモンネームに対応したSSLサーバ証明書を提供
SANsとは、1枚のSSLサーバ証明書で、複数のコモンネーム(FQDN名)をサポートするもの。サーバIDの申請・取得時に認証局へ提出する署名リクエスト(CSR)を生成する際、SSLサーバ証明書のサブジェクトフィールドで指定したコモンネームとは別に、SANsフィールドに異なるコモンネームを設定できるようになり、クライアントのブラウザからは、どちらのコモンネームに対してもアクセスが可能となる。
SANsの対象となるシステムは、ベリサイン マネージドPKI for SSLで取り扱うベリサインのサーバSSL証明書各種になる。
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