- 2010/04/21 掲載
日本ユニシス、東名高速で電気自動車向け充電インフラの課金・決済サービス提供へ
今回の東名高速における「電気自動車用休息充電システム」は、海老名サービスエリアと上郷サービスの上下線の計4箇所で運用される。同システムは、充電サービスの利用に対し課金、決済を行う日本で初の有料サービスとなる。利用者は事前に専用の申込用紙かWeb経由で登録が必要。登録後、専用の利用者カードによって充電器の利用が可能になる。利用料はクレジットカードから引き落とされる。
また、同システムの急速充電器には通信機能を内蔵。充電器の使用開始時や終了時のデータや定期的なデータ通信を日本ユニシスのデータセンターの管理システム(smart oasis)との間で行う。利用者に充電器の満空情報の提供や、遠隔操作により充電器をメンテナンスする。さらに、同システムは、コールセンターにより24時間365日サポートされている。
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