- 2009/03/03 掲載
マイクロソフト、小売などのPOS向けOS「Windows Embedded POSReady 2009」の提供を開始
本製品は、組み込み向けOS「Windows Embedded」を、POSソリューションを構築するOEMおよびPOS機器を使用する企業向けに最適化された組み込み向けOS。POS向けの周辺機器やサーバー、サービスと接続するために設計されている。
マイクロソフト Windows Embedded マーケティング部門のイリヤ バクシュテイン氏によれば「本プラットフォームは、Microsoft Silverlight、.NET Framework 3.5、Windows Presentation FoundationなどのWindowsテクノロジを活用している」という。
JEITA(社団法人電子情報技術産業協会)が2008年6月に発表したレポートによれば、「PC-POSの中で主流となっているWindows搭載POSの割合は2008年度の89%が,その後も変わらず維持すると予想されている」としている。
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