日立システム、金融機関向けペーパレス化のための文書管理システムを提供

　日立システムアンドサービス（以下、日立システム）は、金融機関向け「事務規定・通達等 業務支援システム」を発表した。

　「事務規定・通達等 業務支援システム」は、信用金庫などの金融機関で利用される事務規定や通達などの書類を電子化して保管・管理することで業務の効率向上を実現するシステム。日立システムのドキュメントイメージソリューション「ラビニティ Millemasse」と日立中国ソリューションズのワークフローシステム「Hi-PerBT ウェブ申請」を連携させた、「Millemasseワークフローパック」が前提製品となっている。

　文書の審査/承認をWeb画面から処理可能になるほか、文書ごとに参照/更新の権限を設定/管理することが可能。また、文書の審査/承認の証跡を自動的に取得/保管する機能を搭載する。

　4月16日より販売される。