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  • 2025/01/23 掲載

紙を無くす「神手法」でDXを爆速推進、年間「125時間」削減も夢じゃないワケ

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DXを進める企業にとって、バックオフィス業務のデジタル化は、必須のテーマだ。しかし、業務で使用する膨大な量の書類や人手不足などが原因で、思うようにデジタル化を進められない企業も多い。バックオフィスのデジタル化に成功する企業は、具体的にどんな手法を用いているのか。ペーパーレス化を実現する手法について具体的に解説する。
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効果的なバックオフィスのデジタル化手法とは
(Photo/Shutterstock.com)

バックオフィスのデジタル化はどう実現する?

 企業にとって、DXを推進して業務効率化などを実現することは、もはや喫緊の課題と言える。しかし、日本企業においてデジタル化に苦戦する企業も多く、DXが順調に進んでいるとは言い切れない現状がある。

 そうした中でも、特に注目するべきなのが、バックオフィスのデジタル化だ。

 バックオフィス業務では、稟議や給与関連の各種申請、社外への支払いといった経理業務など紙の書類を必要とする業務が多く、デジタル化の必要性が高いと言える。さらに、各種申請のフローをデジタル化することができれば、バックオフィス部門のみならず、申請を行う社内の他の部署でもペーパーレス化や工数削減が実現し、会社全体としてのDXの推進にも大きく寄与する。

 では、バックオフィス業務を簡単かつ効果的にデジタル化するにはどんな手法が有効なのだろうか。年間で「125時間」の時間削減も可能になる手法について解説する。

この記事の続き >>

  • ・バックオフィスのデジタル環境は「10年間変化なし」?
    ・デジタル化したい業務「第1位」は納得感しかない「あの申請」
    ・「紙まみれ」改善に有効すぎる手法とは

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