- 2024/11/29 掲載
京王電鉄と日立、「AI駅係員サービス」の実証実験を開始へ
AI駅係員は、生成AIを活用したタッチパネルディスプレイを通じて、列車時刻や乗り換え案内、周辺施設情報などを提供する。インバウンド需要を意識し、英語、中国語、韓国語にも対応可能。利用者のニーズに基づき、案内業務の質向上を目指すという。
日立は応答精度を向上させる学習モデルを採用しており、スマートフォンからの利用も可能にする拡張性を備える。一方、京王は実証結果をもとに駅係員の業務を効率化し、サービス向上を進める計画だという。
本実証は、労働人口減少や訪日客増加による案内需要増に対応するための取り組みとして注目されている。
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