- 2006/08/17 掲載
日立システム・三井物産など4社、小売・卸業の現場担当者向けに商品情報・ナレッジを管理・提供
【業務効率】「商品情報エンタープライズDB」分野で協業
商品情報エンタープライズDBでは、日立システムが持つSI(システム構築)技術のもと、ファイルデータベース、Microsoft EXCEL、Lotus Notesといった多様なデータソースとのシステム連携を容易に実現する「ASTERIA」と、従来のRDBと異なり事前にデータベーススキーマを設定することなく非定型の情報を柔軟に格納できるデータベースエンジン「NeoCoreXMS」を組み合わせ、商品に関する定量的な情報と定性的な情報(ナレッジ)を統合管理し、現場担当者へ商品をキーにしたセールスナレッジを提供するための基盤を構築する。
基幹システムに存在する基本的な商品情報や在庫情報といった定量的なデータおよびCRM/SFA/コールセンターシステムなどに散在する、顧客の商品評価、販売上の注意点、クレーム情報、セールストーク、関連購買製品情報など定性的な非定形情報を「ASTERIA」で収集し、商品情報統合データベース(「NeoCoreXMS」)に構築することによりナレッジの統合的管理を実現する。
「商品情報エンタープライズDB」の最小構成価格は、1,500万円。9月1日より提供を開始する。
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