- 2006/08/10 掲載
2006年1~6月のCM女王は?
【ビデオリサーチ】2006年(1月~6月)のテレビ広告出稿動向
ビデオリサーチは、関東地区・関西地区・名古屋地区における2006年1月~6月のテレビ広告出稿の動向をまとめた。
関東地区でテレビCM露出量が最も多かったタレントは、女優の仲間由紀恵。主な出演CMは「ケイディーディーアイ」「アサヒ飲料 ワンダモーニングショット」「資生堂 ツバキシャンプー」などで、出稿秒数は107,345秒、本数は6,610本と2位の2,535本の2倍以上の差をつけた。
2位には、アメリカンホームの「これからだ」や「これからだ 楽々夫婦プラン」などに出演した地位武男が入った。出演秒数は100,545秒、出演本数は2,535本だった。
3位、5位、6位には保険会社のCM出演が目立った、星野仙一、戸田恵子、佐藤弘道がランクインした。保険会社のCMは一本あたりのCM秒数が長いため、出演本数のわりに出演秒数が長く、上位に入る結果となった。
4位には、女優の米倉涼子が入った。「コーワ」「大東建託」などが主な出演CMで、出演本数は4,870本、秒数は75,780秒だった。7位から10位は、篠原涼子、黒木瞳、吉永小百合、鈴木京香といった幅広い年齢層から支持を受けている女優が顔をそろえた。主なCM出演作は、篠原涼子が「ローソン」「コカコーラ アクエリアス」「KDDI」。黒木瞳は、「日立ハイビジョンプラズマWooo」「ダイハツ」「三井不動産」。吉永小百合は、「カゴメ」「シャープ」「JR東日本」。鈴木京香は、「東京電力」「トヨタ」「ニチイ学館」。
13位には、「ボーダフォン」「マツダ」「資生堂マキアージュ」などに出演した伊東美咲。
また、14位から15位(同秒で6名)には地上デジタル放送推進のCMで、テレビ各局の女子アナ、中村仁美、竹内香苗、馬場典子、島津有理子、丸川珠代、森本智子が入った。
男性陣では、12位に妻夫木聡、20位に玉木宏が入った。
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