- 2006/07/05 掲載
アトラクス、個人情報漏えいの危険性がないかを診断し、漏えい時の保証を加えたサービスを開始
2005年4月1日、個人情報保護法が完全施行となり、個人情報保護対策は多くの企業にとって緊急を要する課題になった。しかしながら、対策には専門的な知識や多額のコスト、人的負荷を必要とすることから、各企業の対応状況に格差が生まれているのが現状。
個人情報保護法完全施行から1年以上が経過した今、漏えい防止に向けた社内体制を構築済みの企業にとっては運用の効率化が、また未対応の企業にとっては、いかに速やかに無理なく策を講じるかが重要課題になっている。
財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)が付与するプライバシーマークの認定第1号企業(1998年9月)でもあるアトラクスがこれらの課題や悩みを一挙に解決すべく、補償型の個人情報セキュリティ診断サービス「TRIANGLE PLUS」を開始する。
「TRIANGLE PLUS」は、自社にどのような個人情報漏えいリスクがあるのかをスピーディーかつ正確にアセスメントすることができる。アセスメント結果に基づいて、今後どのような対策を講じていくべきか、またその対策の優先順位をどうするのかなど、施策を的確に判断できるようになる。
さらにはアセスメント実施後、「改善未着手あるいは改善途中のリスク」や「本来ならば個人情報漏えい保険でカバーすべきリスク」などに起因して、万一、個人情報の漏えい事故が発生してしまった場合にも対応できるよう、賠償損害を最大3,000万円、費用損害を最大1,000万円まで補償する。
診断の流れは以下のとおり。
STEP 1 診断の実施 …アンケート形式でご担当者様にヒアリングを行う。
STEP 2 診断結果のご報告…ヒアリング結果をもとに分析した診断結果を報告する。
STEP 3 補償適用開始…診断結果ご報告の翌月1日より1年間、万一、個人情報が漏えいした場合の損害を補償。
標準納期は、3日程度を要し、価格は1社、年間1回につき50万円(税別)。
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