- 2006/07/04 掲載
鹿児島銀行 取締役システム部長 平氏「情報漏えいの防止に貢献できる」
透かし印刷の強制挿入で紙媒体からの情報漏洩を抑止
鹿児島銀行は金融分野における個人情報の保護に関するガイドライン(平成16年12月6日金融庁告示第67号)を受け、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証に準じた「人的」「技術的」「物理的」安全管理を行ってきた。情報漏洩防止の第2段階として印刷物へのセキュリティ対策が課題であることから、このたび透かし技術で紙媒体の情報漏洩を抑止する「秘文AE Watermark Print」を採用し、本部および営業店の行内LAN接続の全クライアントPC 約2000台に導入を完了した。
この度の導入に関して、鹿児島銀行取締役システム部長 平啓博氏、以下のコメントを述べている。
「『秘文AE Watermark Print』は、プリンタに依存せず、既存システムの変更が不要かつ短期間で導入可能であることから採用を決めました。印刷物のセキュリティ対策が重要視される中、この製品の導入により情報漏洩の抑止に貢献できると考えております」
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