サイドフィード、情報漏えいを防ぐ社内利用向け会議室型メッセンジャーを提供開始

　サイドフィードは、社内利用向けの会議室型メッセンジャー「フレッシュミーティング」（ベータ版）を公開した。

　フレッシュミーティングは、オンラインでリアルタイムにグループの意見交換が行える会議室型メッセンジャー。いつでも、どこからでも会議に参加できるので、確実な情報伝達が可能になる。また、一般的なフリーのメッセンジャーが備えるような発言通知機能を持ち、他人が会議室で書き込みした時にはすぐに分かる。

　一般的なメッセンジャーとは違い、サーバー1台にインストールするだけなので導入が容易。会議室の中のやりとりは会議室を作ったオーナーと招集メンバーだけに絞り込むことができるため、情報漏えいの心配も軽減される。

　議事録機能によって発言内容や添付ファイルを残せるため、「言った・言わない」を無くすことができるほか、会議室の過去のやりとりの情報を検索できる機能なども備えている。

　価格は10ユーザー版が7万9,800円（税込8万3,790円）から。現在β版のため予定価格とのこと。